テスト前だし自習室行って勉強でもすっぺーと思って予備校にるんるん出かけたんですけど自習室が愚民であふれかえっていたので(この時期に昼から自習室入れると思ってる私が愚民だ)わーじゃあカフェでも行って勉強すっぺーミルクレープ食うべー頑張ってない自分にもご褒美(笑)スイーツ(笑)と思って喫茶店的な場所にるんるん移動したんですけどまさかの財布忘れ
自習室とれなかったものの3時間後には授業が入ってる微妙な時間。悶々。ふと頭をよぎる
「そういえば献血ってしたことないかも」
「そういえば行ったことないかも」で思い立って6分後には献血ルームいたよ。すげーよ私ってば尻軽だよ。100年にいっぺんの行動力を今日使ったと思うよ。
でー、献血して、倒れた。
2週間ぐらい前に血液とってすみからすみまで検査して異常なし確認済みだけれど、私が患者さんだったら、私をはじめとする「大病は患ってないけど妙に虚弱」な人々の血を輸血されるのはなんとなく嫌だなあと思った。

人身事故がひやひやと自分に近く感じられる

冬は鼻が取れそうになる。事故で止まった電車内。白痴なんじゃないかと思った子供の手遊びがなんだか高度でびびる。大木。顔近づけすぎて窓を曇らせるのは恥ずかしい。タイツ伝線。なぜか予備校の廊下で犬の鳴き声。道端でつまづく。拍子に「ビュッフェ」、みたいな声が出る。後ろのアベックに露骨に笑われる。くそー、ウザえもん。
文が書けないかけないかけないいい言いいいいい自分のいろいろにいちいち線引きする自意識が気持ち悪くておうふぇと思うけど、なんつーか、経験則を信じとくことはそれなりに賢明。
あうとぷっとあうとぷっと波打つ鉛の円柱