人身事故がひやひやと自分に近く感じられる

冬は鼻が取れそうになる。事故で止まった電車内。白痴なんじゃないかと思った子供の手遊びがなんだか高度でびびる。大木。顔近づけすぎて窓を曇らせるのは恥ずかしい。タイツ伝線。なぜか予備校の廊下で犬の鳴き声。道端でつまづく。拍子に「ビュッフェ」、みたいな声が出る。後ろのアベックに露骨に笑われる。くそー、ウザえもん。
文が書けないかけないかけないいい言いいいいい自分のいろいろにいちいち線引きする自意識が気持ち悪くておうふぇと思うけど、なんつーか、経験則を信じとくことはそれなりに賢明。
あうとぷっとあうとぷっと波打つ鉛の円柱