そこに見えるのは、ニホンエルサンジュウニエムです。ベビースターが好物ですが、モテたいがために「好きなお菓子は、アポロ(いちご)です」などと発言する習性があります。
また、ご存じのように、ニホンエルサンジュウニエムの最大の特徴が、距離感のないことです。
バレーボールをすると、ボールをとりに走っているにも関わらず、大抵ボールのない地点に着くので、群れの失礼な若い衆に「距離感!」と呼ばれ、バレーボールの授業から2週間ぐらいはあだ名が「距離感」じゃボケが。ボケ。
大抵、歩いていても、道幅の見極めができないために腕を壁に強打するか、半身が壁に密着した状態となります。しかし心配はいりません。ニホンエルサンジュウニエムには距離感がないのです。壁に体を引きずりながら進むのは、ニホンエルサンジュウニエムの基本姿勢なのです。
さすがに今日、道をダッシュしているときに、道の際に止めてある車との距離を読み違えてバックミラーに思い切り衝突し、その車のバックミラーがちょっと曲がっているように見えたときは吐き気がしました。
むっちゃ謝ったけど、許してもらえたけど、あれ、ほんとに、曲がってたよな・・・・なんかもう、社会のように歪んでたよな・・ほんとうにごめんなさい